カーボンフィラメント!食わず嫌いだった・・・

3D Printer

先週からカーボンフィラメントで印刷している。設定決まるまでちょっと時間がかかりましたが、結論から言うとこのフィラメント最高です。カーボンの粒子が上手く積層痕を隠すようで、ほとんど積層痕がみえません。

ノズルの温度255度、ベッド温度90度。ギリギリ普通の3Dプリンターで印刷出来ます。全く反らず(気温が高いからかもしれません)、ベッドの定着も強いです。ガラスベッドが完全に冷えるまでガッチリ密着していて、途中で剥がすことは出来ませんでした。

質感も高級感があり、強度もあり、いろいろ使えそうです。カーボンロードバイクも作れちゃいそうです。命に関わるので作りませんが、パーツくらいなら余裕で作れそうです。

上の写真は、ハーモニックドライブ赤道儀の胴の部分です。プロトタイプを作ってみましたが、凄い手応えを感じています。サイクロダルドライブ赤道儀より大きくなりますが、精度はかなり期待できそうです。組み立ても簡単だし、パーツ点数も少ない。

ただ値段がね。PETGの倍くらいするので、失敗は避けないと・・・

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