前回カーボン最高と書きました。積層も目立たず高級感がある。
![](https://mr-deep-addicted.com/wp/wp-content/uploads/2022/07/6A510329-D35E-4906-AFD1-957DEFD2B074-1024x576.jpeg)
しかし、その後印刷すればするほど結果が酷くなっていきました。色々パラメーターを修正しても更にドツボに。今までで一番悩みました。
原因は意外なところに
![](https://mr-deep-addicted.com/wp/wp-content/uploads/2022/07/109DE75C-1816-43FA-BC90-997477013895-1024x768.jpeg)
左が未使用の0.4mmノズル。右はカーボン印刷後の同じ0.4mmノズル。カーボンの粒子に削られて穴が2mm以上になってました〜orz リールの1/3位印刷した後でだから、すごい勢いで削られた模様。これじゃぁ上手く印刷できるはずがない。
早速、硬化鋼ノズルをAmazonで注文。固くなるだけなので、PETGやPLAも問題なく印刷出来る。
![](https://mr-deep-addicted.com/wp/wp-content/uploads/2022/07/27C62D60-8A21-4BB5-9A48-1F93B6A9065C-1024x576.jpeg)
これで元の印刷クオリティに戻りました。まだ積層方向の接着が若干弱いので、温度の微調整が必要だな〜
下記に0.4mmノズルのカーボン用のCuraのプロファイルを載せます。もし良かったら参考にどうぞ。※プリンタやフィラメントメーカーによっては調整が必要です。
恐ろしいフィラメントですね(^^;)
ノズルにも材質があるとは知らなかった。
参考になります
本当にこんなに削られるとは思いもよりませんでした。
3Dプリンタ、まだまだ奥が深いです。