昨日サイクロイドドライブの試作に疲れたので、ハーモニックドライブを作ってみた。サイクロイドにに比べてパーツ数が少ないので簡単に作れました。ただ柔らかいギアを作るためにTPUを使ったのでダイレクト式の3Dプリンタが必要でした。
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組み立てはあっという間。
![](https://mr-deep-addicted.com/wp/wp-content/uploads/2022/02/01A53EBB-5CE5-430D-A301-64222027D1F2-1024x576.jpeg)
グリースをつけて完成。
スムーズに回ってます。これ自体がギアで外側にベアリングをはめますので、もっとスムーズになるはずです。ただ期待していたほどトルクがない。サイクロイドの有り余るパワーを見てしまったからかもしれません。
一晩空けてもうちょっとサイクロイドドライブを追い込むことにしました。パーツ点数を少なくして作りも出来るだけ簡略化して、軽量化と組み立ての簡略化をしたいと思います。またプラネタリーギアを浅いギアのとしていましたがもっと深い(よりギザギザな)ギアにして試作してみます。それと赤道儀の外殻と内部のギアボックスを分離することにしました。これでギアだけ改良しやすくなります。壊れた時も便利かも。
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