OnStepで動作確認してみた。動かなかったよ〜(涙
とりあえずINDIがOnStepを認識し接続することができたので、EkosのMount controlで動作確認。全く動かない。この時点では配線の間違いなど、想像したら切りがないほど問題箇所が考えられた。
とりあえず頭を冷やして、一つ一つ確認していく。配線ミス、設定ミスなど、でもどこも間違っていない。途方にくれながらぼ~っと眺めていたら、普通にマストであることをやっていないことに気づく。
それはステッパーモーターの電流調整。テスターで調べてみたらほぼゼロに近い状態。モーターが動くはずがない。テスターに頼らず、必要なトルクが出るまで調整する。そして最後に電流を測ったらまずまずの数値だったので、これでオッケー。
改めてKStarsを立ち上げ、Ekosの設定、INDIドライバで機器の接続。動いたよ!(涙
小学六年生のときに天文に興味を持って、親に頼んで天文ガイドを定期購読させてもらっていました。望遠鏡は高価で買って欲しいとも言えず、家にあった親のカメラでなんとか星を撮ろうと思いつき、たまたま天文ガイドに載っていた赤道儀の自作にチャレンジしました。当時のカメラのレンズはとても暗く、しかもフィルムだったので、180秒露光でやっと星が写る程度でした。木製の赤道儀で、金属のナットに手動ドリルで穴を開けたり。出来た赤道儀は10秒ごとにノブを30度?回すみたいな超アナログ。これを3分続けても星が点に写ることはなかったと思います。ただ、星が写ってるだけで感動した記憶があります。
そんなことを思い出すと感慨深い。ちょっと嬉しくて涙が出ました。出来たもののレベルが違いすぎる(笑涙
まだタイミングベルトが届いていないので、RA軸は空回りしていますが、ずっとGOTO遊びをしています(笑
完成までもうちょっとですが、完成したら中学生でも高校生でも大人でも興味を持ったら誰もが作れる(3Dプリンタは必要ですが)サイクロイドドライブ赤道儀をオープンソースとして全てを公開しようと思います。
材料コストはまだ1万円くらいだよ・・・コスパ最高!
1万円で赤道儀ですとー!!!
これは革命ですね⤴⤴
そのぐらいの投資(3Dプリンター入れても5万前後)で手に入るのなら天文のハードルも下がるかもしれません。
金が掛かり過ぎですよね。
需要が少ないのに要求は高いということでしょうけど。
本当にこれが出来たらハードル下がると思います。
3Dプリンターさまさまですが。
ギアまで全部作ったら諭吉一枚で済むことを示せたら楽しいです。
ちょっと超えそうですが・・・
動作したのですね、おめでとうございます。
実戦テストが楽しみですね。
ありがとうございます。
結局単純ミスでした。GOTOなどKstarsの機能が普通に動作しました。
あとはピリオディックエラーでしたっけ?どの程度か実際使ってみないと分かりません。
札幌は凄い雪で外に出るのも大変なので、実戦投入は先になると思います。