OnStepの動作確認ができたので、これからどの様に基板を赤道儀に実装するかを考えなければなりません。できれば格好良く。そしてAZ-GTiを改造した電源分岐も含めたい。可能限り小さく、格好良く!
DEC軸の後ろのスペースに基板を縦に入れることにした。ステッパーモータードライバはTMC2208に変更。A4988だとトラッキング時にティック音(テッテケ、テッテケ、テッテケみたいな)がするので、静かなTMC2208にしました。TMC2208はうるさい3Dプリンタの静音化で良く使われているので良い選択だったと思います。ただ、凄い熱を発するのでヒートシンクがデカい!それとドライバは壊れる可能性があるので交換できるようにしました。
12V電源も4分岐します。突入電流対策として今回はペコリーノチーズみたいな名前の繰り返し使えるヒューズを街の電子部品屋さんで買ってきました。名前が思い出せない。店長のおじさんも思い出せなく、何度も繰り返し使える小さいコンデンサーみたいなヒューズで通じました(笑
朝3Dプリンタをセット。帰ってきたら無事出来上がっていました。上の写真で分かるように文字を入れてみましたが、斜めの部分は積層が標高線の様に目立つのでだめでした。
基板は小さくするために不要な角をカットする予定です。基板作成は今週末。PCBボードをオーダーで作っちゃおうかな〜。でも大量に出来るし、もしかしたらGPSやらRTC、動作確認用LEDとか追加になったらコネクタ増やさなきゃいけないから、とりあえずコツコツアナログで作ります。
カバーと基板がまだ出来ていませんが、今のところこんな感じ。
PETGは非常に固く、それでいて弾性もあります。大きい塊となると歪みやたわみはほとんどありません。ギアなどはPETGの弾性を利用し、外殻にはPETGの硬さと上手く使い分けられたと思います。
ポリスイッチですかね。
それにしても凄いペースで仕上がってきましたね。
運用が楽しみです。
そうです、そうです、それです!ペコリーノチーズと全然違うから思い出せるはずがない(笑
3Dプリントのデータは、無駄が出ないように注意してモデリングしているのですが、組み立てて初めて分かることもあり、今週末は停滞しています。