昨夜は仕事を終え帰宅したのが21:00でした。慌てて機材の準備を始めました。最近は自作の赤道儀の動作チェックしかしていなかったので、撮影用と動作チェック用と2台体制で行くことにしました。直前に自作ハーモニック赤道儀の動作チェックをしたら、なんか怪しい(少し前にステッパードライバを変更したのが理由)。時間がないので撮影に専念することに。ただセットした後は暇なんですよね。
- AZ-GTi
- Red Cat51 & ASI 585MC
- ZWO 30F4 & ASI 120MM-Mini
- ASiair Plus
極軸合わせて撮影を始めたのが22:00ちょうど。極軸もピントも上手くいった感じ。それから4時間半頑張りました。もう帰る頃には気温は10度以下だったんじゃないかな〜。
たくさん撮影したけど編集は週末の楽しみに。試しに露光時間600秒で撮った2枚をiPadにjpeg保存して、iPadのディフォルト写真アプリで自動補正&ブラックポイント、コントラスト調整→Macbook AirにAirDropして、DeNoiseAI処理したものが下の2枚です。超お手軽で自分的にはこれで十分満足。
馬頭星雲と燃える木(露出600秒×1、オートガイド、自動補正、DeNoiseAi)
アンドロメダ銀河(露出600秒×1、オートガイド、自動補正、DeNoiseAi)
画像処理面倒だから、これでもいいんじゃない!?下手な自分が画像処理するより自然な感じがする・・・
PixInsightを習得中だから、週末一応全部コンポジットしてみる。
もうオリオン座の季節なのですね。馬頭星雲が見事に捉えられていますね。これが自作の赤道儀で撮ったっていうところが、さらにたまりません。というか、ざっと見た感じ600秒でこれだけ星が止まるなら、文句なしですよ。すごいの一言です!
にゃあさん、こんにちは!
これは残念ながらAZ-GTiの追尾でした。2台体制で行く予定でしたが、自作の方は直前にいろいろ変更したので不具合が出てお休みでした。
AZ-GTiでも600秒楽勝だったので、今度は1200秒とかやってみようかと。
沢山撮ってコンポジットする理由の一つに平均化してノイズを減らすことだと思いますが、DeNoiseAIなどのノイズリダクションアプリを使えば、一発撮りでもいいんじゃないかと。
どんどんモノグサの方向へ行ってます・・・