やはり沼にハマるのか?!

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中古のEOS 6Dと中古のSIGMA 20mm f1.4を購入してから、毎日晴れる日を楽しみにしてる。

星野写真より星景写真(景色と星空の両方を収めた写真)の方が面白いと思ってる。星景写真の方が個性が出せるから。ただ星景写真となると景色の良い場所、そして綺麗に晴れた星空が必須。札幌市内では光害(街明かり)が強くて1時間くらい郊外へ車を走らさなければなりません。

小学生の頃、天体観測が趣味で、近くのスーパーの屋上駐車場で自作の赤道儀(木製)とフィルムカメラを使って、180秒とか露光してました。ほとんどは星が流れてましたが。そんなことを思い出しながら、遠出しなくても今のテクノロジーなら街中でも観測出来ることを知り、天体望遠鏡を購入する事にしました。

自転車も最初の27万円のロードで充分(体力勝負!)と言っときながら、誰よりも深い沼にハマったし、流れ的には致し方ない。

ネットを彷徨いながら、かなり情報収集をしました。初めてなので、一番悩んだのはバックフォーカスの意味が分からず、理解するまでかなり時間がかかりました。最終的にBORG 55FLとRed Cat51の二つでした。結論はバックフォーカスをあまりシビアに考えなくて良いのと赤くて随所に描かれている猫が可愛いからRed Cat51に決定。

そして北海道は寒いので、セッティング後、家や車の中で温ぬくしながら遠隔操作で、撮影できる環境を目指します。メインカメラASI385MC、ガイドスコープ、ガイド用カメラもZWOより選択。遠隔操作のための小型PCもZWOにしようかと思いましたが、家にあるラズパイ4で環境を構築出来そうなので、取り敢えず試行錯誤を楽しむ事にしました。

iPadでコントロール出来ることが理想なので、StellarMateで環境構築を目指します。ラズパイ4に赤道儀と同じ12Vで電源供給出来る様にDockerPi(昔違う目的のために買って使ってないものが家にあった!)を導入、そしてSSDから起動した方が速そうなので上手く接続できる物をネットで検索。それらが綺麗に収まるケースをCADデザイン。それをどのように鏡筒に載せるか?楽しみが増えた!

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コメント

  1. Kenさん、赤猫の入手おめでとうございます! ASI385ともカラーリングがマッチしていてかっこいいですね。すでにガイド用のSVBONYとZWOのカメラも見えますし、あとは赤道儀が届くのを待つだけでしょうか。私もこのセットで天体撮影を始めたかったです^^ どうぞ、いろいろ情報交換させてください〜

    • KEN
      • KEN
      • 2021.11.04 3:57pm

      コメント第一号ありがとうございます。
      すいません、承認が必要に設定してたため、油断して確認が遅れました。

      AZ-GTiがまだ届かないので、実戦投入はまだ先になりそうです。今週末札幌は天気が良さそうなので、それまでに届くこと願ってます。ただ土曜日まで出張なので準備が間に合うか?

      StellarMateを海外のYoutube観て研究してます。間に合わなければ、AZ-GTiだけでも導入、追尾は出来そうですよね。経緯台モードでまずはやってみるつもりです。

  2. 来ちゃった(最近、一部で流行ってる(?)フレーズです)

    赤猫、赤缶と王道の組み合わせから突入されるとは!
    これはもう、とてつもない沼が見え隠れするので、今後が楽しみですね (^-^)/
    3Dプリンタもあるとは!やりたい事が色々できそうで、羨ましい限りです…

    • KEN
      • KEN
      • 2021.11.19 5:49pm

      けむけむさま
      早速ありがとうございます。

      いろいろ揃えましたが、天気が揃わない(T_T)
      ネットで便利そうなものを見つけては、3Dプリンターで作っています。
      本当にさらに深い沼の周りを疾走している感じです。いつ足を滑らせるか・・・

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