Red Cat51を購入してから、快晴の日は一切なし(T T)
明日もしかしたら、実戦投入できるかも。
そんな悶々とした中で、ネットサーフしていたら電動フォーカーサーをDIYしている人を見つけた。しかもINDIサーバに対応している。材料も家に転がっているもので出来そうだ!なかなか家にステッパーモーターとか転がっている人はいないと思うが・・・。早速、製作開始。オリジナルよりももっとコンパクトに格好良くしようと3D CADでケースをデザイン。オリジナルは、42mm*42mm*って書いてあるけど角が出っ張っているのが不格好。
ステッパーモーターと同じサイズに収まるようにデザインしました。
ZWOのEAF(電動フォーカーサー)より圧倒的に小さく格好良い!(自己満足)ZWOのEAFは見たことも触ったこともないけどね。
5V動作も考えたけど、今回使ったコントロールボードを販売している会社に問い合わせたら、可能といえば可能だが一切推奨はしないと。今回はUSB給電は/諦めました。それに家に転がっていたステッパーモーターが12Vだったから・・・。ターミナルブロックを内側にしてはんだ付け。ボードとケースの隙間は0.2mmなので、コードを外側には出せなかった。そしてDCジャックは外付けに。
完成!
3回試作を繰り返したけどパーツが小さいので、一日で出来た!
費用は6,000円弱
- Nema 17のステッピングモーター42x23mm – 1,499円
- Tic T825 USB Multi-Interface Stepper Motor Controller – 39.95ドル
- DCジャックコネクターメス – 100円
Stellarmateが動くRaspberry Piで動作確認が出来た!しかしINDIサーバへ3rdパーティのドライバのインストールがどうしても上手く行かない・・・。INDI Include Directoryが見つからないErrorが。Directory検索しても見つからないし、これを調べるのに一番時間を費やした。結果解決策は見つからず。3rdパーティのドライバ開発のページで研究するか。
とりあえず、VNCの遠隔操作でフォーカーサーを動かせるから無駄にはならないけど、折角だからEkosのオートフォーカス機能を使ってみたい!もしINDIドライバの問題が解決しなかったら、違うの作る計画も。もっと安く、小さくUSB給電できるもの。下手したら1000円程度で出来るかも。
いきなりすごいのが来ました! 電子工作+3Dプリンタ+天体写真とKenさんらしさ爆発ですね。こういうの憧れます。無事、動きますように!