天気が悪い!ずっと・・・・
今回、OnStep用の基板ですが、モータードライバを4つも実装するとなると、チマチマコードで配線すれば出来ないことないけど、絶対不具合が出るはず。一箇所なら良いけど複数箇所でミスが起こると目も当てられない。
昨年の6月にバンコクの仕事で2週間ホテルで隔離生活を送りました。有り余る時間を利用してPCB基板のデザイン方法、発注方法など勉強しました。今回はその知識を活かすべくPCBボードの発注をすることにしました。
Mac版のKiCad(フリーソフト)を利用します。癖の強いソフトですが、慣れると意外と簡単に使えるようになります。一番自分的に大変なのは、使用するパーツのデータを集めることです。シンボル(回路図データ)とフットプリント(実際プリント基板に反映されるデータ)を揃えなければなりません。予め沢山のパーツが登録されていますが、どれがどれに当たるのか調べるのが大変。
まずは、回路図にパーツを配置して、線で繋げていきます。独学なので一般的なセオリーから外れていたとしてもお許しください。
次にシンボルに対応するフットプリントを割り当てて行きます。割当終わったら、実際の基板でパーツの配置、配線のルートを決めていきます。配線に関しては回路図の配線を元にJavaアプリのFreeroute.jarが自動で行ってくれます。
後は面付けして、データを書き出して、FusionPCB等に基板製造を発注すれば、10日前後で届きます。
仕事も忙しいし、天気も悪いし、道路もグチャグチャだし、届くまで製作活動を中断することにしよう。
申し訳ない、あっちこっちにある×基盤→〇基板です。
電気回路は基板を使います。
ご指摘ありがとうございます。あっちこっちどころか全部間違ってますね!直すの大変です。